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コラム | 【就活の虚構】狐と狸の化かし合い

POST:2018.03.21

もうすぐ春ですね!
恋でもしてみたらどうでしょうか?
というのは置いておいて、、

新卒採用が一気に活気づく就活シーズンに突入です。
街中にもチラホラとリクルート姿の若者が目につくようになってきました。

そんな中、毎年恒例のような記事も発見。
記事はこちら⇒「採用担当や人事部が必ず嫌う、就活学生が陥りやすいNG行動5選(2018年春)

元々人事やってましたが、こういう記事読む度に思います。
「言うほど嫌うか?」と。
社会経験もない大学生ですよ?
そんな完璧超人いないでしょうに。

というよりも、こんな超人だらけの厳しい選抜を勝ち残った社員たちははたしてどこに行ってしまったのでしょうか?

現状自分の職場を見渡してみて、こんな完璧超人いますか?

もう、新卒一括採用自体が無理だと思うんですよね。
短時間でお互いが見極められる訳がない。

結果、狐と狸の化かし合いになって企業側も新入社員も「こんなはずじゃなかった」
となっていく。
これぞ時間のムダですよ。

個人的には、インターンシップを義務化するのが手っ取り早いと思うんですよね。
在学中ないし、卒業後半年くらいはインターンシップで企業見学すべきですよ。
その後に本採用でいいじゃないですか。

結局、「新卒一括採用+終身雇用=みんな幸せ」みたいな風潮が変わらないからこういうことになるのかと。
若い内に色々な企業で経験を積む、というのを許容できる環境にないので、若者は社会人ではなく「会社人」となっていく。

その環境、その企業でしか通用しない論理や倫理が幅をきかせるので、企業も硬直化していく。
その癖、中途採用では即戦力が欲しいとか言い出すから、もはや何が何だかよくわからない。
特定の会社にどっぷり浸かった価値観が、即戦力として発揮されるものかと。

というのが個人的な、率直な日本の雇用環境に対する意見です。

新卒入社でずっと勤めるのが偉いとかコロコロ転職するのが悪いみたいな考え方をしているとこれからの競争社会で生き残れませんよ?

本当に優秀な人材は、どこでも生きていけます。
そういう人材をしっかりキャッチして、離職させないような環境を作っていくようにしないとダメじゃないかと思います。 それが企業努力じゃないでしょうか。

もう、茶番劇みたいな新卒採用はやめませんか?
たったの1時間にも満たない面接でその人を知ったような気になるのは終わりにしましょうよ。
企業も時間とコストを化かし合いに使う必要はありません。
そんなことより、教育と社内環境の改善に時間とコストを使った方がよっぽどいい。

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