コラム | カッコつけるのはカッコ悪い
POST:2018.07.03
何がカッコいいか カッコ悪いかだなんて当然個人の価値観によるわけで。 でも、思えば昔からカッコつけるのは苦手だったなあと。
自然体、等身大の自分でいられるのは強いと思うしカッコいいんだろうとは思うけど、そういうことではなく。 ただただ恥ずかしいからカッコつけられないってだけで…笑 ファッションとかも音楽とかも、何であれカッコつけた感じのやつはどうにも苦手で… ここ最近の単語で言うところの、「意識高い」感じも苦手。 実体が伴わないものに対しての漠然とした恐怖感なのかも知れませんが笑 でもね、齢も30を越えると自然体なだけではダメだったりするわけで。
なにせもうカッコ悪い年齢な訳ですよ。
体はガタガタになってくるし。
記憶力だって衰えるし。
発想とかも乏しくなるし。 固定観念というものに押し流されている自分がいる気がしますね。 流れに抗うという意味も込めて、どうせならとことんカッコつけてみようかなと。 等身大の自分以上のものをどこかで見せるような生き方も必要なんじゃなかろうかと。 それは、自分のこれまでの価値観からすると、とてつもなくカッコ悪い訳ですが。。
そういう進み方もあるのかもしれない。 ダサいものを愛でてみる。 いやはや、下半期のテーマは「カッコつける!」だな笑