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ビジネス | トップマネジメントこそ、ハウツーではなくビジョンを語れ

POST:2018.06.18

大同小異。

組織なんてそんなものだと思います。
そして、大まかな方向性を共有している組織の方が強いというもの。

でも、多くの経営者は細目にこだわります。
大事なのは、プロセス以上に結果だと思うのですが。
当然、正しいプロセスを経た方が結果に結びつきやすくなるのは理解できます。

ビジョン・理念・方向性

しかしながら、細目に口出しをするのはトップマネジメントの仕事でしょうか?

それよりも、ビジョンを、理念を、方向性を示して欲しい。

ビジョンや方向性は、目的地です。
目的地を示さずに、「地図の読み方」や「携行品」などに細かく口出ししているトップ層を見るとなんだか滑稽な気持ちになります。

戦略や戦術を考えるのが上の仕事です。
誰と、いつどこでどのように戦うのか、あるいは戦わないのか。
戦うことになった場合、どのように戦うのか。
それを示せばいい。

目的地を示さなければ動きようがない。

本人達に任せる

経営学の神様、ピーター・ドラッカーは「強みに焦点を当てよ」と述べています。

個々人で強みややり方は違うもの。
そんな部分を統一することよりも、目的地を提示してやり方は本人達に任せればいい。
細かい部分は、中間マネジメントに委ねればいい。

何で権力を握った人は全部自分の言う通りに進まないと気が済まないんでしょうかね。

クローン人間を量産したいのかな。

そんな組織、つまらないと思うけどなあ。

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