コラム | 副業解禁

POST:2017.11.14

かねてより、雇用流動化推進派の自分としては大いに賛成ですね。

そもそも、一意専心、滅私奉公という時代でもないでしょうに。

資本主義は、基本的にお金稼ぐか否かがとても重要。
そういう意味でも、負担にならない程度の副業を禁止するのは野暮ったい。

一方で、人事管理的な側面から見ると社員が副業をすることで過重労働のリスクや健康面のリスク、またそのリスクを誰が負担するのか
というのは気になるところ。

とは言え、懸念ばかり捉えてもしょうがないんじゃないかな〜と思ったりもします。
副業で得た経験や知識が本業にフィードバックされるという事もあるでしょうし、スキルアップにはもってこいだと思うのですが。

という訳で、個人的には大賛成。

一方で、昨年より何かと話題の「タックスヘイブン」。
パナマ文書に続きパラダイス文書も明るみとなり、いよいよ「勝ち組」の方々が租税回避していた事実がはっきりしてきました。

納税は国民の義務ですからね。
そして税収が減ることで、勝ち組でない人々の雇用や賃金が奪われるような事があってはいけません。

この辺、もっときちんと処理していかないと、そもそも衰退かけてるこの国も歯止めが効かなくなるんじゃないかと懸念しています。

お金ってあるところにはあるわけですが、最適な分配をとなると難しいものですね。

ひとまず、副業でもしてお金持ちになりたいものです。

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