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Analytics | 【備忘録】Google Analyticsで取得できない(other)の取得方法

POST:2018.04.24

どうも!新米Analystです!
何故か昨年からGoogle Analyticsという無料のウェブ解析ツールを使う羽目になってしまった可哀想な筆者です。

せっかくなので、新米Analystによる悪戦苦闘の日々をご提供し、皆さんとノウハウを共有したい。。という切なる野望もあったりなかったり・・・

今回は、つい先日発見した「(other)」の調べ方について。

(other)」が上位にきてわずらわしい!

そもそもGoogle Analyticsとは何だ・・・というのは今後説明するとして、今回は備忘録代わりにGoogle Analytics(以下GA)とSearch Console(以下SC)の検索クエリの見え方の違いについて。

オーガニック検索キーワードが取得できなくなってから、サイトへの流入キーワードを調べるのにSCの検索クエリを利用している方も多いかと思います。

同じGoogleのサービスなので、当然GAとSCと連携させて、GAでデータを確認するという方も多いかと思います。

ところが、小規模なサイトならいざ知らず、中規模以上のサイトとなるとGAで検索クエリを確認しても『「(other)」が上位にきてわずらわしい!』という思いもしばしば・・・

なんとかこのotherを外して計測したいものです。。

そう、Search Consoleがある!

そもそも、なぜotherが発生するかというと、GAのレコードの仕方によるわけです。
無料のGAだと5万レコードを超えた場合、全て「other」に集約してしまいます。
塵も積もれば山となる・・・と同じで、その他も積もれば上位に表示されてしまいます。

色々調べた結果、GAにおいて特別な対応は不可能のようです。
となると、otherの中身はわからないのか・・・と思っていましたが、
案外単純なところに解決策が!

そう、GAでなくSCで見ればいいのです!

たかがother、されどother

そもそものデータ提供元はSCですからね。こっちを確認してみてください。
GAに慣れていると操作が若干分かりづらいですが、きちんと設定すればGAで見るのと同じ結果が表示されますよ!

その上、SCでは「other」がないんです!
というわけで、otherを除いた上位のクエリを調べたい時や、ある程度のotherの中身を知りたい時は有効かも!!

と思う訳ですが、世の中そんなにうまい話ばかりではなく・・・
GAだと5000レコードまで取得できるデータがSCだと500が限界。。。

結果的に、検索クエリが500レコード以上発生するような規模感のサイトだと、なかなか上手くはデータ取得できないみたいで・・・

たかがother、されどother。。
サイトのSEO対策的に重要か否かすら判別できないというのは悔しいものですね。

何かいい方法あれば、教えて下さーい!!

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