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Analytics | What’s Google Analytics!? 〜セッションとは?〜

POST:2018.07.10

Google Analytics。
それはGoogle社が提供する無料のウェブ解析ツールです。

自分が管理・運営するウェブサイトに一体どれくらいの人が来ているのか?
その人たちはどんな記事(あるいは商品)に興味を持っているのか?
どういう形で流入しているのか?

なんてことが自由自在に解析できちゃいます★

と、言えども無料の割にこのGoogle Analytics(略してGA)はかなり多機能です。
いきなり高度な解析だなんて難しい。

自分がこのGAに出会ったのはおよそ1年前。
いきなり解析作業をお願いされて固まった記憶がまじまじと思い出されます。

という訳で、このサイトではいきなり解析をお願いされた方、これからGAを使って解析をしてみたい方のために基本中の基本から語っていこうと思います。

まずは、一番よく使う「ユーザー⇛概要」の用語解説から!

ユーザー→概要

いわゆる「ユーザーサマリー」という画面です。
まずはそれぞれの用語から。

ユーザー:訪問者の数
セッション:訪問数
ページビュー数:サイト内で読まれたページの数。別名「アクセス数」
新規ユーザー:期間内で初めてサイトに訪れた訪問者の数
ユーザーあたりのセッション数:1ユーザー換算あたり何セッション行われているかという数
ページ/セッション:1セッションあたり何ページビュー行われているかという数
平均セッション時間:1セッションあたり平均してどれくらいの時間サイトに留まっているかという数値
直帰率:サイトに訪れたものの、ブラウザバック等ですぐに出ていってしまったセッションの割合

いきなり混乱しそうですね!!

という訳で、まずはセッションに的を絞って解説します。
セッション数とは、誰かが「サイトに訪れた回数」だと考えればいいかと思います。

A・B・Cという3人が7月10日に

Aさん:1回
Bさん:2回
Cさん:3回

それぞれ上述の回数訪問してくれたとします。
この場合のセッション数は、単純に足して6!ということになります。

自分のサイトをイ◯ンモールみたいなショッピングモールだと考えましょう。
セッション数とは、このショッピングモールに入ってから出ていくまでの一連の流れを「1」とカウントします。

つまり、Aさんは1回入店してそのままその日は帰っていった。
Bさんは一度出ていったものの、もう一度帰ってきてくれた。
Cさんに至っては3回も入店してくれた!

という感じです。

完全に補足になりますが、一度入店して30分何もせずに経過するとGAでは「出ていった」とみなします。
この設定は変更できますが、基本的にいじる必要はないでしょう。

30分間の間に色々なページを見たりしていると、そのセッションは継続している扱いとなります。

え?
なんだか混乱してきた??

ひとまずゆっくり進行したいので、今日はこの辺までにしましょう!
次回は、セッションの話を踏まえて「ユーザー」との違いについてです!

▼今回の記事と併せて読みたい書籍はこちら▼



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