コラム | ノマドはどこへ消えた?~ノマドとフリーランスの違い~
POST:2018.11.12
雲のように自由に働きたい。。
こんにちは、管理人です!
会社という組織の活性化やマネジメントの質の向上というのは、本サイトの主目的の一つでもありますが・・・
どうにも会社というものに馴染めないだめな大人の管理人・・・
もっと自由に働きたいな~などと漠然と考えていましたが、ふと「そう言えば最近『ノマドワーカー』って聞かなくなったなあ」と思い至りました。
2010年過ぎくらいから徐々に単語として聞くようになり、2~3年前まで「最先端の働き方」みたいにテレビ等メディアでもよく取り上げられていた気がしましたが・・・
さて、ノマドとは何なのか?
そもそも「フリーランス」とは何がどう違うのか??
気になったので調べてみました!
ノマドワーカーとは
ノマドとは遊牧民のこと。
スタバや図書館など通信環境が整っている場所で、お仕事をするのですが場合によっては場所を転々としていきます。
その転々とする様を遊牧民に例えているわけですね。
特徴は:就業場所を自分で選ぶ
という点です。
会社に所属しているか否かは関係ありません。
フリーランスとは
一方、フリーランスとは何か。
ノマドは「働く場所を選ぶ」という点が特徴ですが、フリーランスとは「企業に所属せず自分で仕事を獲得し実行する人」となります。
就業場所は別に自宅でもどこでも気に入ったところですればOK。
重要なのは:企業に所属していない
という点です。
ノマドはどこに消えた?
結局、ノマドは一時的な流行だったのでしょうか?
それとも、社会的に浸透したということなのでしょうか?
はたまた、喫茶店やファミレスを長時間占拠してしまう点から嫌われてしまったのでしょうか??
真相ははっきりとはわかりません。
まとめ
今後の通信インフラ次第かとは思いますが、「ノマド」や「フリーランス」で活躍する人材は増えていくでしょう。
「働き方改革」というものを本気で推進するなら、もっと増えて然るべきでしょうし。
しかし、現状で「ノマド」って言葉を聞かなくなったのは気がかりではあります。
今後の動向に注視&期待しましょう。
最後に今一度用語のまとめ。
ノマドワーカー:働く「場所」を自分で選ぶ人。フリーランスもいれば会社に所属したままの人もいる。
フリーランス:会社に所属していない、「働き方」を選択する人。個人事業主。
「会社」という組織の行く末にも関わってくるかと思いますが、はていったいどうなっていくのか!?