音楽・将棋 | 棋聖戦感想 〜戦国時代突入〜
POST:2018.07.17
いやー 41飛車に47角という凄まじい銃撃戦。 第5局、決着局は振り駒が改めて行われ先手は羽生棋聖。 角換わりの最新形から見たこともない局面に。 途中千日手も見えた場面もありますが、羽生棋聖はそれを選ばず。 羽生竜王としては無念でしょうが、タイトル100期の大台は持ち越し。 タイトル6度目の挑戦で初戴冠の豊島新棋聖。 両者ともトップランカー。 羽生竜王の防衛までしばらく羽生ファンとしては大人しくしますかね笑 これで複数冠を保持している者がいなくなり、 実に31年ぶりとのことです!! 戦国時代に突入した将棋界。次代のエースは誰なのか!? 羽生竜王の意地にも期待しつつ、王位戦、王座戦と続くタイトル戦の結果も楽しみにしたいと思います! それにしても、名人戦、棋聖戦と悔しいなあ・・・!!
豊島棋聖の誕生ですね!!
制したのは豊島八段でした。
ここまで先手が勝ってきたシリーズでしたので、先手有利かと思いましたが・・・
中盤からペースを握った豊島八段がそのまま押し切った形でしたね。
勝つも負けるも見事でした!
最短でも竜王の防衛で達成となります。
無冠の帝王返上となり、現在挑戦中の王位戦もこれでリラックスして臨めるかな?
実力者同士の対局は、これからも続きます。
8タイトルを8人で分け合う形に。
でも、ここで終わるような棋士ではないと信じております。
捲土重来、期待したいです。