コラム | 会社人から社会人へ

POST:2018.08.10

かつて新入社員研修を担当していた時期があります。
入社1年目からやっていましたが、今にして思えば何で入社1年目の人間が新入社員研修しなきゃいけないんでしょうかね笑

とは言え、やれと言われた以上はやるしかないわけで。
色々試行錯誤しましたが、マナーやルール以上に「価値観」をきちんと育んでもらいたいなと思っていたので、タイトルの言葉をよく伝えていました。

「会社人じゃなくて、『社会人』になろう」と。

1文字違いが大違い

会社は確かに雇用主です。
雇用主が給料をくれるので、その分貢献する義務はあります。

しかし、会社に染まってはいけません。
雇用主が絶対でもありません。

雇用主である会社も、「社会」に何らかの貢献を行うことで営利活動を行っています。
また、当然ながら税金を収め雇用を生み出し社会に貢献し続けることでその会社は存続します。

『会社人』になってしまうと、いつしかそういった物事の根幹が見えなくなってしまいます。
気づけば、雇用主や上司に服従し、その会社の文化が全て正しいと錯覚してしまう。
そんな人になってしまう可能性が高いのです。

そういう人は、転職市場に出てきてもあぶれてしまいます。
なぜなら、「その会社でしか通用しない人」に気づいた時にはなっているからです。

社会人は、物事の本質を理解しようとする人です。
自分が広く「社会」に通じていることを理解し、会社のためだけでなく社会に貢献しようとする人です。

社会人になるためには、できるだけ多様な知識・情報に触れ、根幹を理解するために動く必要があります。
新聞やニュースにもしっかりと目を通し、会社や業界のことだけでない広い知見が必要です。
いわゆる「一般教養」は最低限かと思います。
その上で、自分に付加価値をつけられる。例えば、専門性や独自性といった強みですね。
そういう努力を続けられる人が、会社にとっても社会にとっても有益な人物であると思います。

社会人は、転職にも苦労しません。
なぜなら、「社会」で働けるからです。

果たして、自分が「会社人」なのか「社会人」なのか。
常に自問自答し続けなければダメだと思います。

と、偉そうに言ってはいますがあくまで目標であり目安です。
自分がなりたい自分を追いかけるのが一番だとは思いますが、それがしっかり「社会」に貢献できるか否かというのは重要な視点ではないかなと思います!

まとめ

新卒1年目からよくもまあこんなテキトーなことを言っていたものだなあと今になっては思います笑

しかし、自分が「社会人」としてキャリアを積んでいけるか否かというのは凄く大きなことではないかと思います。
当然、仕事ができればいいという訳ではなく、周囲とのコミュニケーションや気配りだったりという人としてのスキルの高さも求められます。
「あの人、仕事はできるんだけど・・・」となっている内は、社会人とは言い難いのかなと思います。

究極的には、自分の強みを活かして価値を創造できるような人になれれば一番いいのかなと思っていますし、そうなれるように日頃から取り組んでいるつもりでもあります。

ぜひ、「会社人」を脱却して「社会人」として社会貢献していきましょう!

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