Analytics | ユーザーサマリーのあとは・・・
POST:2018.08.29
Google Analytics少しは慣れてきましたでしょうか?
前回まで、最も基本的な画面でもある [ユーザーサマリー] の用語解説を行いました。
セッションとページビュー数、ユーザー数の違いを理解していただければだいたいOKかなと思います笑
過去の記事はこちらから
⇒Analyticsカテゴリ ⇒ https://createmyself.site/analytics/
さて、ここからは一歩前進。
ユーザーサマリー画面の次に何を見ていくかというお話です。
そもそもGoogle Analyticsって何が確認できるの??
次に何を見るかを考える前に、大まかにGoogle Analyticsでは何が確認できるのかをおさらいしておきましょう!
簡単に言うならば、
・どんな人が
・どうやってやってきて
・どんなページを見たのか
を確認できます。
Google Analyticsの左側メニューを見てみましょう。
[ホーム]、[カスタム] の下にレポートという項目があります。
∟ユーザー
∟集客
∟行動
∟コンバージョン
という項目が並んでいるのが確認できるかと思います。
それぞれが目的地となっていきます。
簡単な紹介は以下のとおり。
ユーザー
ユーザーという項目が「どんな人が」を確認するところです。
前回まで紹介していた「ユーザー サマリー」は、このユーザーの概要となります。
その他にも、「どんなことに興味を持っている人が来ているのか」「どの地域から来ているのか」「どんなデバイスを使っているのか」などなど確認することができます!
集客
集客は、「どういう経路でそのサイトに来たのか」を確認することができます。
SNSから来ているのか、検索から来ているのか、広告から来ているのか。
また、どんなキーワードを検索してサイトに来ているのかという部分も確認できます!
行動
行動は「どんなページを見たのか」「サイト内でどういう動きをしたのか」という部分が確認できます。
人気のページはどれ?一番最初に読まれているページはどれ?離脱しているページはどれ?
といったことを確認することができます!
コンバージョン
これは、サイト内で「目標」を設定した場合に確認することができます。
目標にする指標はサイトによって様々ですが、一般的には「お問い合わせ完了」や「購入完了」が多いでしょうか。その他資料請求や特定のページが閲覧された場合など結構細かく目標を設定することができます!
特に目標を設定する予定がない場合、この項目は使いません。
ユーザーサマリーの次は・・・?
さて、ざっくりとですが各項目について述べさせていただきました。
で、肝心の「次は何を見たらいいの!?」という部分ですが・・・
ぶっちゃけどれでもいいです笑
なんて言ってしまうとこのサイトの意味がなくなりますので、管理人の確認する順番をご紹介。
項目で言うと、ユーザー→集客→行動と確認することが多いです。
順番通りですね。。。笑
もう少し詳しく説明すると、
1.ユーザーサマリーでざっくりと数字を把握
2.集客 参照元/メディアで流入経路を確認
3.集客 Search Console 検索クエリでキーワードを確認
4.行動 サイトコンテンツ すべてのページでどのようなコンテンツが読まれているかを確認。
ざっくりこんな流れです。
え??
意味がわからない単語が出てきた???
それはこれから解説していきますよ!!!
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