Analytics | ユーザーとセッションって何が違うの??
POST:2018.07.10
さて、前回はGoogle Analyticsの中でも代表的な指標「セッション」について記述しました。なかなか最初に混乱するのが、ユーザーとセッションとページビュー数の違いかと思います。
今回は、ユーザー数とセッション数の違いについてです。
ユーザー数とセッション数の違い
前回、
ユーザー:訪問者の数
セッション:訪問数
と記載しました。
これだけ読むと何が違うのか分かりづらいですよね。
セッション数は、「サイトに訪問した数」ですが
ユーザー数は、「サイトに訪問した人の数」となります。
前回同様ショッピングモールで例えましょう。
セッションは、特定の期間で「お店に訪れてから帰るまでの一連の流れの数」でしたね!
訪問数は、単純に特定の期間で「お店に訪れた人数」となります。
前回の例を引用しますと、
A・B・Cという3人が7月10日に
Aさん:1回
Bさん:2回
Cさん:3回
それぞれ上述の回数訪問してくれたとします。
セッション数は6でしたが、ユーザー数は・・・
Aさん、Bさん、Cさんの3!ということになりますね!
さあこの関係を理解した上で、次回は「ユーザーあたりのセッション数」にチャレンジです!
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