コラム | 日出る国の日没
POST:2018.01.20
よくぞ言ってくれたなと。 長時間労働なんて、百害あって一利なし。 でも、ドラッカーが体系化した知的労働者という概念もAIの登場で風前の灯火。 本当に、これからの社会を生き抜くには、「人間の価値とは何か」という残酷なテーマと向き合う必要があるんだなと。 資本主義とは、資産階級と労働者階級の終わりなき闘争だと思うけど 効率化とか能率化とか、大きなテーマなんだろうけどそれすらももはや考えることもなく達成される可能性もあるわけで。 長時間労働している今、自分が世間に生み出しているものが何一つ誇れるものではなく、 事務職とか絶滅危惧種になっていくわけで。 仕事に付加価値を与え続けられなければもはや価値もなくなっていくのかなあ。 もっと言うなら、価値という概念も根底から変わっていくものなのかな。 未来が楽しみな反面、恐ろしくもある。 理想は、みんなが好きなことやって楽しく暮らせればいいじゃん!とは思うけどね。
拍手喝采ものですよ、ほんと。
http://news.livedoor.com/article/detail/14178126/
(人が健康的に働けるのは週39時間まで)
さっさと法律で規制した方がいい。
何かもうその概念すら怪しくなっていくのかも知れない。
悲しくなってくる。