ビジネス | 間接部門哀歌
POST:2018.02.21
野球でも、サッカーでも
花形のポジションというものがあります。
企業でみれば、やはり営業職や制作部門がそうでしょうか。
一方、どんな企業にも当たり前のように存在する割には
何だか地味なのが間接部門。
間接部門って、そもそも何?ってところもあるかもしれません
ので、少しだけ解説を。
「間接部門」とは
どんな企業であれ、基本的には「永続的に発展すること」が目的となります。
一般的に企業は営利目的であるため、発展するためには利益を上げなければいけません。
その為にも、「ヒト・モノ・カネ」のマネジメント要素を駆使していかなければなりません。
商品を企画・開発したり、実際に物やサービスを作ったり、売ったりする部門が直接的に
売上(=利益)に繋がるのに対して、間接部門は自社のマネジメント要素を管理することが業務内容となります。
業務内容的に、直接的に営利行為に関与しないため「間接部門」と呼ぶわけですね。
「間接部門」のミッション
では実際、どんな部署かといいますと。
簡単に言えば、総務・人事・経理が主だった部門になります。
ヒト・モノ・カネにまつわる部分ですね。
企業で働く人達が「働きやすい環境を作ること」
これが間接部門のミッションになるかと思います。
ところがどっこい、この間接部門って何かと嫌われるんですよね。
全体最適と部分最適の違いから生じるギャップであると個人的に解釈していますが、
社員ひとり一人にフォーカスした形での制度運用というのには無理が出てくるんですよね。
こうして「融通が利かない」と思われがちになるというか・・・笑
皆の権利を保障するために、個人のわがまままでは認められないという理屈ですが
組織が大きくなればなるほど硬直化していって柔軟性はなくなるような印象です。
みんなのために頑張ってるんだぞ−
突き詰めていくと、誰からも感謝されない仕事を黙々とやり続けるだけの日々・・・
そんな融通が利かない間接部門も、本当はみんなのために頑張ってるんだぞ−
と言いたいところですが、あんまり営業の人とかからは共感されないという悲しさ・・・
でも、月次・週次の処理に追われて大元の「社員のために」という部分を忘れがちに
なる、自分への戒めも込めて。
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