Analytics | ページビュー(アクセス数)について
POST:2018.07.18
今回は、ページビュー数についてです。
セッション数、ユーザー数と同様、Google Analyticsにおいては主要指標となりますのでしっかり違いを理解しましょう!
おさらいですが、
セッション:サイトに訪問した数(訪問数)
ユーザー:サイトに訪問した人の数(訪問者数)
でしたね!
ページビュー数あるいはアクセス数とは
ページビュー数あるいはアクセス数とは
1セッション内において読まれたページの数
と覚えておけばだいたい大丈夫です!
例によってAさんにご活躍していただきます。
7月10日に、Aさんはとあるホームページを訪問しました。
トップページに始まって、コラムの記事を3ページ読んでもう満足。
ブラウザを閉じてスヤスヤと寝てしまいました・・・
というケースを想定します。
この場合、
トップページ→コラム1→コラム2→コラム3→離脱までの流れが「セッション」です。
読まれたページの数はと言いますと
トップページとコラム1とコラム2とコラム3を合わせて4!
つまり、この4という数字がページビュー数(アクセス数)となる訳ですね。
ショッピングモールで例えると
例によってショッピングモールで考えてみましょう。
Aさんがショッピングモールに入店してから、退出するまでが「セッション」です。
ショッピングモールには様々なお店があります。
洋服屋さんや楽器屋さん、本屋さん、雑貨屋さん等など。
これら一つ一つのお店がサイトで言うところの「コンテンツ」ですね。
つまり、Aさんが立ち寄ったお店がページビュー数ということになります。
よく人気ブロガーさんが月間10万PV達成!
とか言っているPVが「ページビュー数」のことです。
と、少しでもページビュー数について理解いただけたら
次回は「ページ/セッション」についてです。
ページビュー数とセッション数の関係性についてのお話となります!
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