ビジネス | エースだけでは・・・
POST:2018.06.28
どんな組織でも、エースだけでは回りません。 ある程度突出した人がいることはいいことかも知れませんが、
その人だけが「凄い!」という組織は案外脆いもので。 「俺が俺が」というのは悪いことではないのでしょうが、
組織が組織として機能するには自己犠牲だったり我慢だったりも必要な訳で。 ましてや、自分にしかできないことって世の中には案外ないんですよね。 だから、みんなが自然と活躍して組織としての水準が高いところにある方が強い。 ドラッカーは、「その人の強みに焦点を当てろ」と言っていました。 みんなそれぞれ得意分野あって、苦手な分野もある。 お互いが補完し合うから組織になる。 「みんな違ってみんないい」ですね! ワンマン経営というのはそれだけ組織の成長を阻害するわけで。 エースだけがふんぞり返っている組織はどこかで破綻するわけで。 さて、本日W杯予選のグループリーグ最終戦。
日本は引き分け以上で自力突破が可能です。 幸か不幸か日本には絶対的なエースが見当たらない。
みんなで協力して、戦うというのはある意味正しい選択なのかも知れませんね。 企業、という組織の中でもそうありたいものだと感じます。エース
みんな違ってみんないい