ビジネス | 心機一転
POST:2018.04.02
春ですね。 新年度ですね。
今日から新社会人!なんて人も多いのではないでしょうか。 受け入れる会社側も、心機一転。そんな春です。
さて、たった1日、されど1日。
新しい環境はいかがでしょうか?
無事に馴染めそう?
大学生の感覚が抜けない?
まだまだ不安なことだらけでしょう。
思い返せば、もう10年ほど前ですが自分も通った道でした。
何だか周りのテンションに上手く馴染めずに困った思い出があります。
辞めてもいい
「3年3割」なんて言葉が定着して何年が経過したでしょうか。
新社会人の皆さんは、「別に辞めてもいい」ということを知っておいて欲しいです。
会社なんて自分の命を預けるようなところではありません。
違和感を感じたなら、我慢しないでもいいです。
以下、自分自身が違和感を覚えるポイントです。
・壁に変なポスター(標語的なもの)がやたら貼ってある
・「人材」をわざわざ「人財」と書いちゃう
・怒鳴り声が聞こえる
・提案や相談を取り合ってくれない。そもそもそんな環境や文化がない
・自社のやり方に固執しており、新しいアイデアを受け入れる気がない(上に関連してますが)
・ワンマン体質
・周囲でだいたい陰口が聞こえてくる
・新入社員研修がない。もしくは形骸化している
こういう環境だと、伸び代はありません。
さっさと見限ってよりよいステージを探したほうが人生単位では有意義です。
損切り
「損切り」できる人というのは割と有能です。
入社して、3年というのはだいたい22〜25歳という人生でもとても大切な時間です。
それをわざわざ価値観が合わない会社で浪費する必要はないと思います。
昔々の自分にも知らせてやりたかったなあ。