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Analytics | Google Analyticsでキーワードを取得する方法3選!

POST:2018.09.11

皆さん、Google Analytics活用してますか??

自分のサイトを持つと、「どんなキーワードで訪問してくれているのだろう?」というのはもの凄く気になりますよね?
という訳で、今回は、Google Analyticsを活用した「流入キーワード」の取得方法についてです。
一部、Search Consoleの話題が出てきます。
設定方法については後日記事にいたします笑

集客→すべてのトラフィック→参照元/メディア→キーワード

GA左側のメニューから、集客すべてのトラフィック参照元/メディアと進みます。(ここまでは前回と同じです。⇒https://createmyself.site/1251/)

ここで、画面中央のグラフの下部分に注目して下さい。
プライマリディメンションというものがあります。
プライマリーとは「初めの」という意味です。
プライマリディメンションを簡単に言うと、「一番目の分析軸」とでも考えればいいでしょう。

このプライマリディメンションが通常ですと、[参照元/メディア] が選択されているはずです。
右に3つ移動してキーワードをクリックしてみますと・・・
画面が切り替わって、[キーワード] 別に表示されたかと思います。

ところがどっこい!!
(not set)というやつや(not provided)というやつが大半を占めているかと思います。
違いを説明しますと

(not set):キーワードでの流入ではないもののまとまり。SNS経由での流入やdirectの流入は(not set)としてまとめられてしまいます。
(not provided):プライバシー保護のためキーワードが開示できない場合に表示されます。YahooやGoogleにログインした状態で検索をした場合、(not provided)として処理されます。つまり、教えてやんねーよ!ということですね。まあ、プライバシー保護なのでしょうがない・・・

それ以外のものが表示されていれば、それが「流入キーワード」となります。

集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワード

GA左側のメニューから、集客キャンペーンオーガニック検索キーワードと進みます。 同じくキーワード取得する方法ですが、これは「オーガニック検索キーワード」とある通り、自然検索の結果のみを抽出した形になります。
自然検索とは、検索エンジンを利用した検索ですね。
普通にGoogleとかYahoo、Bingなんかを利用した検索のことです。

え??

さっきのと何が違うのかって??

さっきのは、「広告」の検索キーワードも含んでいます。
自分のサイトが広告を出していなければ結果は一緒なんですけどね笑

とは言え、いわゆる「検索キーワード」の抽出方法としてはこちらの方が一般的でしょうか。
大きな違いがあるとしたら、(not set)は表示されません。

そして、どうしても(not provided)が・・・
しょうがないのです。個人情報の保護ですから・・・

Search Consoleの検索クエリを使う

集客Search Console検索クエリと進みましょう。
Search Consoleについては別途設定方法を含めて記事にします。

これで何がわかるかと言うと・・・
Googleの検索エンジン上で、「◯◯」という検索をした人に対して自分のサイトがどう表示されたかを知ることができます。

各用語はだいたいこんな意味合いです。
検索クエリ:Googleで検索したワード
クリック数:そのワードに対して自分のサイトが何回クリックされたか
表示回数:検索したワードに対して、Google上で何回表示されたか
クリック率:クリック数÷表示回数
平均掲載順位:そのワードが検索された時の、Google上での平均掲載順位

先程まで紹介していたのは、「サイトに流入したキーワード」ですが、Search Consoleでわかるのは、Googleの検索エンジンでの自分のサイトの見え方となります。
ということで、Search Consoleでは「Yahoo」や「Bing」といった他の検索エンジンの結果まではわかりません。

しかも、せっかく調べたところで「(other)」という謎の検索クエリが・・・
検索クエリの「(other)」についてはこちら ⇒ https://createmyself.site/11/

まとめ

ここまで読み進めていただいた皆さん、本当にありがとうございます。
そう、実はGoogle Analyticsで検索キーワードを正確に取得するには限界があるのです・・・
(not provided)の壁が高すぎる・・・
Search ConsoleではGoogleの情報しか取れませんし・・・

という訳で、ある程度は割り切って使うしかないのかな!と思っている今日この頃。。

何かいい方法がないか探してみますので、見つかったら共有しますね!

▼今回の記事と併せて読みたい書籍はこちら▼



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